悠仁さまの机に刃物を置いた男を逮捕した「専門部隊」その実力

4月29日までになんとしても捕まえろ
週刊現代 プロフィール

変装シーンも映っていた

お茶の水女子大学は、広大なキャンパス内に付属の小・中学校の校舎もある。キャンパスには正門と南門の2つの入り口があり、どちらも入校時に身分証の提示を求められる。

正門前のカメラに、10時30分頃、門の前を横切る青色の作業服姿の男が映っていた。しかし、校内に入った様子はない。男が歩いていった方向をたどると、キャンパスの北西側に外壁が2mほどの高さしかないエリアがある。

捜査員らが調べると、そこに設置された防犯カメラの配線が切断されていた。塀を乗り越えると、中学校の校舎まではわずか徒歩1分ほど。計画的な犯行であることを察し、捜査員らの背中に冷や汗が流れた。

男が侵入した時間帯には、たまたま悠仁さまのクラスは体育の授業中で、教室には誰もいなかった。男は机に貼られた名前のテープを確認し、悠仁さまの机にナイフを置いた。

午前11時10分すぎ、キャンパスから出てくる作業服姿の男が正門前カメラに映っていた。男が侵入経路の近くのマンションの植え込みにビニール袋を捨てた様子もカメラが捉えている。

捜査員がそれを回収すると、中にはヘルメットや作業服、カメラの配線の切断に使用したと見られる植木バサミなどが入っていた。ここで男は服を着替え、駅の方向に向かった。

 

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