繊細さんには、つらい仕事から「全力で逃げるべきとき」がある

つらさに「気づかないフリ」は危険です
武田 友紀 プロフィール

仕事に悩むふたつ目は、仕事に強みを活かせていないケース。「努力しているけど、なかなか上達しない。どんなにやってもうまくいかない」「社内でもっと認められたい。でも、なにかがすごくできるわけでもないし……」という状態です。苦手なことを仕事にしていると特に、頑張っても結果が出にくい。

そして最後、みっつ目は、職場環境が合わないケース。「やりたかった仕事で結果を出し、高く評価されているけれど、忙しすぎて辛い」「職場の人とどうにも合わない。話が通じないし、考え方が根本的にちがう」などです。仕事内容が合っていても心身の消耗が激しいと続けられません。また、職場の人と価値観が大きく違うと、自分がよかれと思ってした仕事が歓迎されないなど、がんばりを評価されにくい。

 

「好きな仕事」にパワーをもらおう

幸せに活躍し、かつ、無理なく働き続けるためには、

・やりたいと思えるか(想い)
・得意を活かせるか(強み)
・働き続けられる職場環境かどうか(環境)

この3つに着目して仕事を選ぶ必要があるのです。

自分が幸せに働ける仕事はなんだろう? そう思う時は、

・やりたいことはなんだろう?(想い)
・得意なことはなんだろう?(強み)
・どんなところで、どんな人達と働きたい?(環境)

と、考えてみてください。

この適職の考え方は、非・繊細さんにも共通しています。

ただ、繊細さんは感じる力が強いぶん、仕事が合わないときに「まぁいっか」となぁなぁにできず、辛くなりがちです。一方で、感じる力が強いからこそ、自分に合う仕事についたとき、仕事そのものから大きなエネルギーをもらってパワフルに働くことができるのです。

仕事に悩むときは、ぜひ一度ゆっくり時間をとって、自分に向いている仕事を振り返ってみてくださいね。

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