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年収500万円以上の30代独身男性は「普通の男」じゃないんです

「いい人がいない」と嘆く貴女へ
三島 光世 プロフィール

「現実」を受け入れよう

それなのに、だいたい面談でお話すると、ご自分から「普通ってどれくらいですか?」と聞いてきたにもかかわらず、600万円以上を希望する方がいまだに多くいます。

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彼女たちのなかには、私がいろいろなデータを渡して説得しても、なかなか現実を受け入れてくれない強者も4割くらいいます。

結婚相談所へお越しになる女性は、保守的なタイプの方が多いため、安定志向の傾向があります。そのため、男性に求める基準が高くなってしまうのでしょう。また、将来の妊娠や出産を考えた場合、女性はどうしても安定を求めがちです。

仮に、1人300万円の年収で生活していたとしたら、夫婦2人で600万円。女性が妊娠・出産し、その後はたらけなくなったとしても、その600万円のラインは保っておきたいと思うのでしょう。

ただ、600万円以上かせげる独身男性は、きわめて少ないのが現実です。そうなると当然、お見合いのお申し込みが殺到してしまいます。

でも、ライバルはたくさんいて、しかもそのライバルたちは、あなたよりも若かったり、綺麗だったり、家庭的な性格だったりします。そのような状況では、あなたが選んでもらえる可能性は、残念ながら低いと言わざるをえません。

 

ここからは、2つのパターンで進みます。

まず「それでも」と、アタックを続ける女性。こういう方は、そもそも低かった結婚の可能性が、ますます低くなっていきます。最終的に、そのまま結婚できないという末路にいたるでしょう。

次に「だったら」と、自分の希望年収を下げる女性。状況に応じて臨機応変に対応できる方は、やはりご縁に恵まれやすいです。

とはいえ、年収を下げるといっても程度があるでしょう。「こうなったら、もう年収にはこだわらない」という女性はいいのですが、「やはり少しは気になる」という女性のために、どのくらいまで下げればいいか、一応の目安をお伝えしておきます。

それは、自分と同等。できれば若干上です。「せめて自分と同じくらいはかせいでほしい」という女性は少なくありません。

みなさんにとって、それが「普通」の年収なのです。