将来のお金は隔離!「使う」と「貯める」で金融機関を使い分ける

一生「ヲタ活」を楽しむために
劇団雌猫, 篠田 尚子 プロフィール

「ネット銀行」を選ぶポイント

劇団雌猫 先生は銀行の使い分けもしていますよね? メインバンク+ネット銀行の組み合わせってどういうメリットがあるんですか?

篠田先生 ネット専用銀行は、預金金利が高くスマホアプリなども充実していますが、利用できるサービスを限定されていることが多いです。都道府県民共済の引落し口座には指定できないほか、一部の公共料金や口座振替にも対応していません。

現在のメインバンクが都市銀行、地方銀行、ゆうちょ銀行のいずれかなら、その口座にプラスしてネット専用銀行の口座を持っておくと便利です。

劇団雌猫 ネット銀行の選び方のコツは?

篠田先生 おすすめは、「増やす」ほうで選択したネット証券の口座と連携可能なネット銀行です。たとえば、楽天証券なら楽天銀行、SBI証券なら住信SBIネット銀行と口座連携すると、預金金利の優遇だけでなく、ATM利用手数料・振込手数料の無料回数が増えるなどの特典を受けられます。

劇団雌猫 参考に、先生が使っている金融機関が知りたいです!

 

篠田先生 私の場合、メインバンクに長年新生銀行を利用しています。給料の振込やクレジットカードの引落しなどは全てこの口座です。ここから、貯金と資産運用のための資金を楽天銀行に移し、楽天証券の口座と連携させて資産運用をしています。

残念ながら、新生銀行と楽天銀行は、都道府県民共済の振替口座として指定できないため、都民共済の振替口座としてみずほ銀行も利用しています(下図)。

劇団雌猫 かなりイメージがわいてきました。口座からお金を引き出すときに気を付けることはありますか?

篠田先生 現場オタクの私は頻繁にチケット代の振込をするので、様々な形態の「振込」に対応できるよう口座を使い分けています。ネット振込は新生、ATMでの振込みとペイジーはみずほです。

楽天銀行は、「貯める」&「増やす」ための大切な原資の預け先なので、絶対に手を付けません! こうした自分なりのルールを作っておくことも重要ですよ。

劇団雌猫 「マイルールを作って使い分ける」……っと。先生は保険は都民共済だけですか?

篠田先生 現在は都民共済しか加入していません! 今後年齢を重ねるにつれ、自分や家族について気にすべき点が増えていったら、そのときにまた見直しを検討します。

記事に引用した書籍
一生楽しく浪費するためのお金の話』は、彼女たちが抱える「お金の悩み」劇団雌猫/篠田尚子(イースト・プレス)