5月20日 南極観測船「しらせ(2代目)」竣工(2009年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

この日、国立極地研究所の南極観測船・砕氷船「しらせ」の竣工式が、舞鶴のユニバーサル造船(現・ジャパン マリンユナイテッド株式会社舞鶴)事業所において、行われました。

全長138メートル、全幅28メートル、塗装による海洋汚染を防ぐステンレス外装を施された船体には、新しいヒーリング(横揺れ防止)機構などハイテク設備が備えられ、80名の観測隊員を搬送可能です。

【写真】航行中のしらせ
【イラスト】しらせの構造
  2代目しらせ (出典:海上自衛隊ホームページ

初めての任務は、第51次南極観測隊の輸送で、2009年11月10日に東京晴海埠頭を出港し、翌2010年4月9日に無事帰還しました。

なお、先代の「しらせ」は、現在「SHIRASE」と名前を改めて、一般公開されています。実際に船の内部を見学できるイベントもあるようですので、興味をお持ちの方はこちら(http://shirase.info/)をチェックしてみてはいかがでしょうか。