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ソフトバンクグループの株価は「まだ下がる」のか、反発はあるか…?

今週の「AI株価予報」で読む

ヤフー株の急騰劇

「令和」になって初めての日本株市場は、米中貿易摩擦の再燃を懸念したリスクオフモードから株売りが加速。日経平均株価は、令和入り後、すでに1000円近く下げるなど不透明相場の様相を呈している。

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そんな日本株市場にあって、ズバリ的中率80%を超える『Phantom株価予報AIエンジン』(財産ネット社開発・運営、詳細はhttps://phantom-ai.com/)が導き出した「今週の注目銘柄」を紹介しよう。

まず、今週の『Phantom株価予報AIエンジン』がピックアップした大本命銘柄はソフトバンクグループ(9984)である。じつはいま同社の株価が急落する事態が勃発しており、市場関係者のあいだでその動向に注目が集まっている。

 

そもそもカリスマ・孫正義氏が率いるソフトバンクグループといえば、令和に入ってからというもの、ここのところ立て続けに新たな話題を振りまいてきた。まず5月8日には、通信大手ソフトバンクが、同じくソフトバンクグループであるヤフーを連結子会社すると発表。ソフトバンクとヤフーはこれまで同じソフトバンクグループの兄弟会社という扱いだったところ、ソフトバンクがヤフーを連結子会社することでより一層連携を強化させるとして関係者を驚かせた。

「背景にあるのは競争激化。通信はドコモ、KDDIや楽天との価格競争が激しくなるうえ、ここからは次世代通信規格5Gへの投資コストがかさんで苦しい経営が強いられることが目に見えている。ネットサービスにしても、ヤフーにはLINE、メルカリなど協力なライバルたちが台頭してきて、熾烈なバトルを繰り広げている。こうした状況のなか、ソフトバンクとヤフーが本格的に融合できれば、ライバルたちを一気に追い抜く唯一無二の会社になる可能性はある。通信でも非通信でもダブルで勝つシナリオを見越して、大勝負に打って出たのでしょう」(アナリスト)

翌9日の株式市場はさっそくこれに反応。ヤフー株に「買い」が殺到し、同社の株価は年初来高値の341円をつけるなど急騰して見せたのだ。