ごきげんな人には、ごきげんな人が集まる!

そこで、楽しそうなお誘いも、フィジカル、メンタル、両方のコンディションと相談して、疲れてしまわないように、時に勇気を出してゴメンナサイするようになった。長い付き合いだから、いつも参加しているからという理由でグループ活動に皆勤するのもやめる。たとえ仕事でお世話になっていても、プライベートでは気にしないことにした。

仕事につながるよー、人脈広がるよー、と言ってお声をかけていただき、ありがたいなと思っても、ほぼご辞退した。これは人見知りだからという理由もあり。
 
さらにまったくもって勝手ながら、なぜかいつもネガティブな話になる人とも会わなくなった(苦しんでいる友や、悩んでいる友と会わないという意味ではない。)

ともかく、ベース明るい、ごきげんな人と会う!会ってみた~い!とときめく人に会う。元気に、自分の体力を考えながら。

そして、家族がいちばん大切だってことも、あらかじめ自分の表札に書いておき、ついつい甘えて後回しにしないように、自分にもちゃんと言い聞かせる(みんなもそうだろうけど)。

やってみたら、すこぶるいい感じな日々になりました。ごきげんにな人とだけ過ごすから当たり前か?

たしかに、ごきげんってのは、鶏と卵。ごきげんな人とだけ会っていると、ごきげんになる。自分がごきげんだと、そりゃもう楽しい人とばかり出会う。

きっと役に立つから、新しい出会いがあるから、そうやって参加する会もいい。でも、「必ず参加しなきゃ」や「疲れたな」と感じるなら、それは自分が「ごきげん」じゃないのだ Photo by iStock

逃げるは、恥じゃなく、役に立つ。

角田光代さんのエッセーの中に、「当時友達だった人」という表現を見つけて、そうかー!と思った。僧侶で看護士でもある玉置妙憂さん本の中には「あの人もあなたも日によって変わる生き物」とあって、過去の経緯とか付き合いの長さへのこだわりから、身軽になっていいんだよな、と思った。
 
時に、これまで築いてきたコミュニティが全宇宙であるかのように思い込んでしまうことがある。私も40代後半、ややそんな感じだった。楽しい仲間に感謝しつつも、ちょうど身体も変わる時期だったから、お疲れ自分でもあった。

疲れた、つらい、悲しい、そんな時は、いったんそこから離れるのもありだと思う。逃げるは、恥でも何でもなく、役に立つ。しばしひとりもいいのだ。別の場所にも、互いに敬意をもって接することができる人は必ずいるし、想像力の相性がいい人もいる。以前、大勢で会っていた人と、こじんまり会ってみたら、あらためて惚れたりする。
 
最近は、この人好きだわー、もっと話したいな、と思ったら、仕事など大勢の場で出会ったとしても、勇気を出して誘うことにしている。気になる人は、一本釣り!ねるとんばりに、「ごはんいきませんか?」と。

やっぱり、ニンゲン、じっくり話してみて、なんぼやで、とよく思う。

そしてやっぱり、ごきげんはごきげんを呼ぶ。楽しい人に、楽しい人が集まる。明るいところはもっと明るくなる。あくまで当社比だけどますますそう感じる。だから私も、腰が痛くてもww、いつもごきげんな人でいたい。

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次回は6月6日(木)公開予定です

山脇りこの養生スープ(5)

とろろ昆布とつみれの梅風味汁(2人分)

とろろ昆布は関西以西ではよく使います。うまみがあって、食感も面白く、植物繊維も豊富。困った時のお助け具材にもなるので、ぜひ常備して取り入れてみてください。

【つみれ材料】
鶏ひき肉(好みで、胸、ももどちらでも)150g
塩 小さじ1/2
片栗粉 大さじ1
しょうがすりおろし 2かけ分(20g)

とろろ昆布 10g
梅干 1個
水 400cc
醤油 小さじ1
三つ葉 適宜

1.とろろ昆布は、はさみで、細かく切る。半分に分ける。
2.ボウルに鶏ひき肉と塩を入れてよく混ぜる(塩だけで混ぜるとよく粘りがでる)。
3.  2に1の半分、片栗粉、生姜を入れてわらによく練る。
4.鍋に、水を入れ、手で適当につぶした梅干しをいれる(種ごと)。中火にかけ沸いたら、3をスープスプーンなどで成形しながら落とす。浮かんで来たら火が入っている。
5. 器に1の半分のとろろ昆布を入れ、4をつみれごとそそぐ。あれば三つ葉を飾る。