5月23日 博物学者のリンネが生まれる(1707年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

この日、分類学の父とよばれる博物学者カール・フォン・リンネ(Carl Linnaeus、1707-1778)が、スウェーデンに生まれました。

【写真】リンネの肖像
  カール・フォン・リンネ photo by gettyimages

リンネはスウェーデンのルンド大学、ウプサラ大学で医学と植物学を学び、ラップランドを探検しながら自然調査を行いました。

1735年に出版した『自然の体系(Systema Naturae)』は、それまでに知られていた動植物を特徴に基づいて分類したもので、近代的な生物分類法はここから始まったとされています。また、生物の学名を、属名+種名で表す「二名法」を確立したのもリンネです。

たとえばヒト(人間)は、ヒト属「Homo」のヒト「sapiens」という種ですので、Homo sapiens(ホモ・サピエンス)となります。ジャワ原人はヒト属のエレクトス「erectus」という種で、Homo erectusと呼ばれます。

ブルーバックスの公式キャラクターである私の学名はいったいどうなるのか、博物学者の方にうかがってみたいところです。