フリーアナウンサー、中村仁美さんの連載「騒がしくも愛おしい毎日」(毎月第1水曜日更新)。現在、夫・さまぁ~ずの大竹一樹さんとの第3子を妊娠中の中村さん、前回はフジテレビのアナウンサー時代に初めて妊娠した時のことを振り返ってくれました。

4月に入り、長男くんは進級、次男くんは幼稚園に入園したとのこと。新生活は大人もドキドキするものだし、なれない準備も盛りだくさん。そんな多忙な生活の折、この連載原稿執筆中に、小学2年生の長男くんの「一大事」に遭遇したそうです。

中村仁美さん連載ページこちら

時間の余裕は心の余裕

今年の4月で長男は小学校2年生、次男は幼稚園に入園し、慣れない新生活にまだまだバタバタな日々を過ごしています。

春休みの時間を気にせず近所の公園巡りをしていた穏やかな生活から一変、私の朝5時起きの生活が再開です。

時間の余裕は心の余裕、国内外のロケで夫不在という状況下で、早起きは絶対に手を煩わすであろう次男に「たっぷりと付き合うため」の策です。

独身時代、あんなに早起きが苦手だったのに、人は変われるものですね(笑)。

ママじゃなきゃイヤ!に直面

入園式当日は案の定、制服は着ない!と下着で走り回り、幼稚園ではママじゃなきゃイヤイヤモードに突入、式典中はぐずる次男を見かねた先生に促され、保護者席を一人離れて私だけ息子の横、園児席でお話を聞くことに。みんなでお写真も撮りたくないの!と駄々をこね、早く帰りたい!を連発。私の手を家に着くまで離さない、という……。長男の時とは全然違う、手のかかる次男。

ただ本人も、行かなくてはいけない、やらなくてはいけない事がある、というのは分かっているんですよね。その証拠に翌日からは泣かずにすんなりと登園。そこがどんな場所なのか分かればへっちゃらです。でもやっぱり“初めて”は緊張するし、できることなら行きたくないしやりたくない。これは大人の私も同じです。

「そうだね、そうだね、行きたくないね、ママも初めての日は泣きたくなっちゃうもん」と、とにかく次男のぐずぐず対策には同調すること、それと時間に余裕を持つことでどうにか大きなトラブルはなく入園初日を終えることができました。 

入園式。1人母子分離できず、私の膝に顔を埋める次男 写真提供/中村仁美

そしてその日を皮切りに、新学期ということで息子達二人分の大量の提出物を夜な夜な書き上げ、足りない物の買い出しに行き、時にコピーに走り、PTAや懇親会など小学校と幼稚園に何度も足を運ぶ日々。スケジュールが混乱しないよう、長男は赤、次男は青、私の予定は黒で書き込み、手帳がなんとも賑やかに。

やっと新生活に少しだけ慣れ始めたかなあという頃に、長期出張を終え帰宅し、またもやペースを乱していく夫。

これ、3人目が生まれたらどうなるんだろう?なんて考える暇もなく、慌ただしい1ヵ月でした。

ちなみに、二年生になった長男の勉強机はまだ買えていません(汗)。
春休み中にまあまあの量のおもちゃなど使わないものを処分したんですが……机を置くほどのスペースまでは確保できず。

相変わらず食卓で宿題などやっているんですが、母としては夕食の準備をしながら長男の質問にも答えられるし、本音は“まだ必要ないな”といった感じです。