5月10日 地質の日

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

1876年のこの日、日本初の本格的な地質図「日本蝦夷地質要略之図」がアメリカの地質学者ベンジャミン・スミス・ライマン(Benjamin Smith Lyman、1835-1920)らによって作成されました(北海道大学附属図書館所蔵の現物はこちら

これを記念して、2008年に、日本地質学会など地質関係の組織・学会が定めたのが「地質の日」です(日本地質学会による2019年の「地質の日」告知ポスターはこちら

地質学とは18紀末に生まれた"Geology"という単語の日本語訳として明治初期に作られた言葉で、もともとは地球表面の岩石や地層、化石を研究する学問でしたが、現在では地球内部の構造や地球全体での環境問題の研究なども含まれるようになってきました。

地質の日ロゴ
  日本地質学会による「地質の日」のロゴマーク photo by gettyimages

 オススメ関連書籍はこちら 

三つの石で地球がわかる岩石がひもとくこの星のなりたち

ややこしい知識は不要! 「石の名前」を三つ覚えるだけで、地球のなりたちや、岩石・鉱物の本質的なことがすらすら頭に入ってきます!