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平成最後の日本株、いま「仕込みたい&逃げたい銘柄」全実名はこれだ

今週の「AI株価予報」で読む

半導体銘柄に「異変」あり

いよいよ新元号「令和」が5月1日からスタートするとあって、日本株市場にはどこか浮足立った空気が広がっている。

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マーケットに広がる前向きな空気を反映してか、先週には日経平均株価が久しぶりに2万2000円の大台を回復。昨年12月につけた2万2698円の高値更新を期待する声も出始めるなど、GW(ゴールデンウィーク)の大型10連休前に強気相場の様相を強めている。

そんな日本株市場にあって、ズバリ的中率80%を超える『Phantom株価予報AIエンジン』(財産ネット社開発・運営、詳細はhttps://phantom-ai.com/)が導き出した「今週の注目銘柄」を紹介しよう。

まず、今週の『Phantom株価予報AIエンジン』がピックアップした大本命銘柄はディスコ(6146)である。

 

ディスコといえば、半導体、電子部品向けの切断、研削、研磨装置で世界トップの企業。「切る」「削る」「磨く」という3分野に特化した高度な技術力で、世界中の企業から取引依頼が殺到する「その道のプロ」として知られる。

言わずと知れたグローバルトップ企業なわけだが、そんな同社の株価がここへきて急伸しているのである。

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実は同社の株価は、昨年から厳しい局面に追い込まれていた。

背景にあったのは、昨年来世間を騒がせていた米中貿易摩擦の直撃。両国の対立を発端にして中国での半導体投資が落ち込むとの懸念が浮上したことで、半導体設備関連銘柄は昨年末~年初に安値をつける銘柄が続出していた。当然、半導体銘柄の代表格のひとつであるディスコの株価も例外ではなく、今年1月には1万1710円の安値をつけていた。

「それが直近では米中協議が進展するなどの期待感から、半導体銘柄全般が戻り相場に突入。ディスコもその流れに乗って、ここへきてリバウンド相場に入ってきたのです」と、財産ネット企業調査部長の藤本誠之氏は言う。実際、同社の株価は4月19に年初来高値を更新。同日には株価1万9870円をつけ、年初安値から約1.7倍にも急伸しているのだ。