あぐらがかけないヨシタケシンスケ、「感性の源流」はここにあり!

押し入れは、「あの装置」に似ている!
エッセイ集『思わず考えちゃう』が大ブレイク中のイラストレーター・ヨシタケシンスケさん。シンプルながらも存在感があるキュートなイラストと、それを存分に生かした独特のやさしい世界観で今人気が沸騰中!
そんな大ヒット中のヨシタケシンスケさんですが、その原点ともいえるイラストエッセイ『せまいぞドキドキ』『結局できずじまい』の2冊はまだご存じない方も多いのではないでしょうか? 今回はその2冊から、厳選した4ネタを特別にチラ見せしちゃいます! 「あるある~」と笑うもよし、「深いなあ」と感心するもよし。ヨシタケワールドの魅力を、今こそ再発見しましょう!

はじめまして。この春からブルーバックス編集部でアルバイトをしている人です。とりあえずは「サナ」と名乗っておきましょう。これからちょくちょくこのサイトに出没すると思います。正体は秘密です。もしかしたら今流行りのVTuberかも。ちなみに文系です(意外とブルーバックス編集部には文系の人が多いのです)。

今回は、ヨシタケシンスケさんのイラストエッセイ『せまいぞドキドキ』『結局できずじまい』の2冊から、私が「これだ!」と思った4つを紹介します。私はかわいいものが大好きなので、ヨシタケさんの脱力系カワイイイラストを見て、一発でファンになってしまいました(笑)。

「階段の下」には無限の可能性!

せまいぞドキドキ』は、「せまいところ」をこよなく愛するヨシタケさんの、「せまいところ」に関するアイデアがこんこんと湧き出ているイラストエッセイ。身近な「せまいところ」をとらえ直し、その隠された活用法を見つけ出します。

たとえば、駅の階段の下にある売店やお蕎麦屋さん。通勤・通学で忙しい私たちは、ふだんその存在について深く考えることはないと思います。ヨシタケさんはここにスポットライトを当てました。

こういう店、ありますよね

とても狭い階段下の売店。比較的広いスペースは店のスペースとして使えるのですが、その奥、三角形の頂点の近くの、人も立てないスペースはどうやって有効活用するのでしょうか。

先端部分はどう使うのでしょう……?

読者のみなさんも考えてみてください。