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「平成最後の日」4月30日の楽しみ方、考えました

カウントダウン列車も運行します

新しい元号が発表されたのも束の間、平成最後の日がもうすぐやってくる。時代を締めくくるにふさわしい一日とするためにも、気持ちよく令和を迎えるためにも、最高の楽しみ方を覚えておきたい。

(文中に出てくるサービスなどは、

御朱印をもらおう

平成が終わり、令和の時代へ変わるまで残すところ2週間となった。

平成最後の日、4月30日(火曜)は国民の休日だ。全国あらゆるところで「平成」にまつわる催しが用意されている。10連休中の予定がないという人も、せめてこの日は楽しく印象に残る一日を過ごしたい。

まず、起きたらテレビを点けてみよう。当日、NHKは特別編成を行っており、「平成」にまつわる番組を一日中放送している。

朝の連続テレビ小説『なつぞら』の後は、平成31年分のニュース映像などを一挙蔵出しする『ゆく時代 くる時代Ⅰ』という特番が始まる。ながら見でもいい。新たな時代が始まる大きな節目の日であることを実感できるはずだ。

それから、近場の神社にお参りに行くのもいい。平成最後の記念品として、平成31年4月30日の日付が入った御朱印をもらえる。

切符や通帳の入出金記録などが、次々と西暦表示に切り替わる中、御朱印はもちろん和暦だ。手軽に「平成最後の一日」を形に残せるのでプレゼントにもいい。

さらにプレミア感を味わいたいなら、天皇と関係性が深い神社を訪ねよう。都内だったら、明治天皇を祀った明治神宮がベストだ。日付とともに、皇室の紋章である「菊」と「桐」や、皇紀で年号の朱印が押印される。

 

御朱印をもらったら、買い物に出かけたい。百貨店やデパートでは慶祝ムードにあやかって改元セールを実施している。「平成ありがとう/令和おめでとう」と書かれた特大の垂れ幕が街中に広がることだろう。

髙島屋は4月下旬から改元を祝う店頭販促を展開し、「平成」と「令和」の文字が刻まれた純金の小判などを売り出す予定だ。ホームセンターのカインズでは、日用雑貨品などの商品を最大で4割値引くセールを改元直前まで行うという。

そごう・西武では4月27日から30日まで「平成」の焼き印をつけた記念どら焼きを来店客に配るので、行くだけでも楽しめる。

改元の瞬間は自宅で噛みしめたいなら、平成最後の特別な夜のために食材や酒を買っておくのも手だ。

オススメしたいのは、平成元年に作られたヴィンテージワイン。元号の始まりと終わりを実感するにはうってつけのアイテムとなるはずだ。

ワインソムリエの斉藤研一氏が言う。

「平成元年はフランス産ワインの当たり年です。フランス全土が天候に恵まれて、ボルドーやブルゴーニュなどの名産地でいくつもの素晴らしいワインが生まれました。

オススメは『クリュッグ1989』。普通、シャンパーニュは様々な年の原酒をブレンドするため収穫年を掲げません。秀逸な年だけは単年の原酒で仕上げます。特別な年を実感しながら堪能できますよ」

こちらは約10万円と高価だが、5000円から1万円で買える'89年モノのワインも多い。