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勝ち組・無印良品がいま直面する「静かな危機」の正体

今週の「AI株価予報」で読む
マネー現代編集部 プロフィール

小売りの勝ち組・無印良品をジワリと追い詰める「静かな危機」。同社がそれをどう克服していくのか、しばらくマーケットの視線が集まりそうだ。

小売り業界の優勝劣敗

そんな良品計画とは対照的に、今週の『Phantom株価予報AIエンジン』が上昇相場を予想したのがウエルシアホールディングス(3141)である。

ウエルシアホールディングスといえば、イオンの子会社のドラッグストアの大手企業。24時間営業に強みを持ち、調剤薬局の併設店舗も多い。良品計画と同じく小売業界の「勝ち組」として知られるが、こちらは経営絶好調なのである。

 

前出・藤本氏が言う。

「4月10日に2019年2月期連結決算と2020年2月期業績予想を発表していますが、前期は業績予想に未達の一方、今期は2ケタ増益見通しに4円増配方針という強気の内容でした。同社株価は、前期の予想未達を見越した売りで、2018年11月12日高値6360円から2019年3月25日3565円安値まで暴落していましたが、業績発表を機に反発。しばらくリバウンド相場を期待できそうです」

計画未達とはいえ、19年2月期も増収増益を達成している。今期目標を達成すれば5年連続最高益更新となるだけに、マーケットの期待感が膨れ上がっているかたちである。