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今からでもまだ間に合う!「10連休」の一番おトクな過ごし方

価格変動が少ないレジャーはこれだ
ゴールデンウィークは間近なのに、いまだ予定はノープラン。そんなあなたに朗報です。『ほったらかしでもなぜか貯まる!』などの著書があるファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんが、今からでも実行に移せる、一番おトクな10連休の過ごし方を提案します。

文・構成/星飛雄馬

人とは違うタイミングで休むのが節約の王道

皆さんこんにちは。ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢です。

いよいよ新しい元号での生活が始まりますね。

天皇陛下の御退位および皇太子殿下の御即位による祝日も含めると、2019年4月27日から5月6日まで、10連休となる方も多いのではないでしょうか。

通常のゴールデン・ウィークを超えた、超大型連休です。家族と一緒にゆっくり過ごす予定の方、いつもならいけないような場所に旅行に出かけられる予定の方など、過ごし方は様々かと思います。今回は、皆さんと一緒に、10連休のおトクな過ごし方について、考えてみましょう。

一般的に、多くの人が休暇を取る時期は、様々なサービスの価格が高くなる傾向があります。コストパフォーマンスに敏感な人の中には、多くの人が休暇をとらない時期に、あえて旅行に出かけるという人もいますよね。

私も昨年末は、その考えにならい、一般的な時期とずらして休暇をとってみました。年末に帰省をする場合、12月26日、27日あたりから帰省し、1月の2~5日に帰京するというのが一般的なパターンかと思います。

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昨年の私は、帰省は12月22日から、26日に行い、翌日からは夫と共に外国に出発。大みそかは帰国に向かって動き出すという少しだけ変わったスケジュールを組みました。

年末年始に海外で過ごす人は、通常、カウントダウンや新年を特別なものにしたいため、大晦日から元旦にかけて移動のスケジュールを組むことは珍しいようです。そのため、計画を立てたのは遅かったのですが、航空チケットをとることができ、価格もある程度抑えることができました。

このように、皆が動く時期とタイミングをずらし、より安く航空チケットを入手するというのは、節約の王道と言えるでしょう。

 

休暇をずらすことのデメリット

ですが、皆が動く時期とタイミングをずらすことには、デメリットもあります。

まずは一般的なスケジュールとずらして休暇をとることは、必ずしも簡単ではないケースが挙げられます。ちょうど今月から、有休取得の義務化(年間10日以上の有給が与えられる労働者は、5日の有給をとること)が始まったため、日程をずらす作戦は、今までよりは試しやすくなるかもしれません。しかし、仕事や、子供が通う学校の関係などを考えると、いつでも自由に自分の考えるタイミングで移動するのが、まだ難しい人も多いですね。

また、今回の私のケースだと、一般的なスケジュールとずらして帰省したため、会いたかった妹夫婦と実家で会うことができなかったという反省もありました。

皆が動く時期に動くことや、トップシーズンに旅行に行くということは、人と会うことや見所の時期を外さないといった付加価値のために支払う通常価格だと考えることもできます(こうした時期に動かざるを得ない人は、航空会社や旅行会社の旅行積立商品を検討するのも良いかもしれません)。