2019.05.08
# 不動産

持ち家の新常識 「マンションを10年毎に買い替える」が一番得する

気づいた人たちから始めている
沖 有人 プロフィール

「自宅マンション投資」が儲かる理由

さらに、子どもがいれば住む場所を機動的に変える必要性は一層高まる。「6・3・3・4年制」の日本の教育制度で、子どもは小中なら9年は一定の地域で過ごすが、その後は希望の高校、大学といま住んでいる家がベストな立地とは限らない。

中学受験をして、中高大一貫ならその期間は10年。また子どもが社会に出てから結婚するまでの期間も約10年と仮定すれば、おおむね10年ごとに、世帯構成やライフスタイルが変わるのである。つまり一つの家に住む合理的な理由は、10年ごとに変化していくのである。

 

子どもが生まれれば、世帯人数が増え、子どもが独立すれば減る。それなのに、なぜ70㎡の3LDKに一生住み続ける理由があるのだろうか。世帯人数ごとに必要面積は違うはずだから、ヤドカリのように世帯のニーズに応じて住み替えるほうが合理的なのだ。

それでも多くの人は、「何度も何度も高い家を買うことはできない」と考えるだろう。しかし、幸いなことに「自宅マンション投資」は一般の不動産投資と比べて儲かるようにできていることをご存じだろうか。

〔photo〕iStock

まず一般の不動産投資と比較して、住宅ローンの金利が極端に低く設定されている。一般のマンション投資では銀行から融資を受ける際の金利は2%以上だが、住宅ローンは0.5%程度に過ぎない。

さらに住宅ローン減税をはじめ様々な優遇税制が用意されている。家賃などの利益に重税が貸せられる一般の不動産投資と違い、自宅は住宅ローンの所得控除で数百万円の還付金を受けられるほか、さらに売却時に利益が出ても、キャピタルゲインにほとんど課税されない。

一般の不動産投資は空室のリスクにさらされるが、その心配もない。自宅マンション投資は、通常のマンション投資とは段違いで有利なのである。

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