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軽自動車と小型車を比べると維持費はどう変わる…? その意外な結果

自動車税、自賠責保険料、タイヤ交換…

ホンダN-BOXとホンダフィットの維持費を比べると…

軽自動車は小型車に比べて税金が安い。その代わりボディサイズとエンジンの排気量も小さく抑えられている。税金の安さと引き替えに、制限があるわけだ。

そうなると、「どのくらい税金を節約できるか」を具体的に知りたい。あまり安くならなければ、制限が生じる分だけ軽自動車が割高になることもあるだろう。

 

そこで軽自動車のホンダN-BOXと、小型車のホンダフィットで、購入後3年間の維持費を比べた。エコカー減税の適用によって金額が変わったり、各種代行手数料も販売会社よって異なるから注意したい。あくまでも概算だ。

N-BOXとフィットのグレードは、ほぼ同じ価格でそろえた。N-BOXカスタムG・Lホンダセンシング、フィット13G・Lホンダセンシングは、両車とも売れ筋グレードになる。今はN-BOXに限らず、軽自動車は機能や装備が充実して、価格が小型車と同程度になった。

その維持費の比較結果を示したのが以下の表である。

N-BOXとフィットの維持費比較(購入後3年間)

拡大画像表示※ガソリン代は実用燃費がJC08モード燃費の85%、レギュラーガソリン価格は1L当たり145円で計算されています。上記の金額はすべて概算で、購入時期や販売会社によって異なります。エコカー減税の実施状況によっても左右されます。

まず項目別に金額を比べると、差額が最も大きいのは自動車税だ。

フィット13G・Lホンダセンシングは、エンジン排気量が1.3Lだから、自動車税は年額3万4500円になる。N-BOXの軽自動車税は年額1万800円だから、約3倍の開きがあり、3年間では7万円以上の差が付いた。