モデルの高山都さんのライフスタイルを通じて、毎日を気持ちよく過ごすためのひと手間や、季節に合わせて生活を彩るヒントなどを隔週土曜日にお届けしている連載「ゆるごこちLIFE」。過去の記事はコチラから▶

今回のテーマは「春ファッション」。すっかり春めいてきて、春服が欲しいなと思っている人も多いはず。高山さん流のファッションの楽しみ方やこだわりを聞いてみました。

私がロングワンピを選ぶ理由

私の中で、ロングワンピは定番のファッションアイテム。

身長が158cmで、そんなに高くないのですが、ワンピースなら1枚で、スラっと、オシャレに見えるような気がして。さらに私はショートヘアなので、ロング丈のワンピだと自動的に縦長ラインができてスタイルアップが叶うんです。

それにロングワンピだと合わせる靴は何でもいいんですよ! 丈が短いボトムの場合、どうしても足元の肌露出のバランスが難しいけれど、ロングワンピならスニーカーでもヒールでも大丈夫。旅先にもよくロングワンピを持っていきますが、フォーマルな靴とスニーカーを2足持っていくと、それだけでシーンに合わせて着こなしに変化をつけられるので便利なんです。

とは言っても、どうしても1枚の服を着回すと、飽きてきてしまいますよね。柄物や色物は何回か着るといつも同じコーディネートになってしまうし、「この人いつも同じやな〜」なんて印象がついてしまう。

そんなとき、2wayで着られるワンピだったら、その悩みも解決します。例えば、前後ろを逆に着たり、ボタンを開けてインナーを見せたり。ちょっと工夫を加えるだけで、同じ服とは思えないぐらいの変化があるんです。

せっかく買うなら、いろいろ応用できた方がいいじゃないですか。あんな使い方もこんな使い方もできる服の方が、着ていて楽しいし、長く付き合っていけるなと思います。

高山流・着こなしポイント
合わせる小物の色は揃える

着用したのは…
Curensologyのコットンシルクワンピ

\LOOK1/

中に着たタンクトップ/6(ROKU) デニム/リーバイス バッグ/J&M DAVIDSON 腕時計/Cartier パンプス/PIPPICHIC ※すべて高山さん私物

この赤いワンピースは、Curensologyのもの。コットンとシルクを混紡した素材なのでシワにならないし、ニットみたいに厚みがあるので透けにくいので即決で買いました。ボタン開きタイプなのでロングカーデとしても使えます。

まず1つ目の着こなしは、ワンピのすそからデニムがちらっと見えるスタイル。ボタン開きを後ろにもってきてデニムに重ねました。イメージは、女友達と都心でランチをするときに着るコーデです。

合わせた小物は、スエードパンプス、フリンジバック、腕時計といろいろありますが、ワンピ以外の小物を茶系で統一してごちゃごちゃしないように意識しました。小物の色をリンクさせるだけで、こなれた感じが簡単に出せますよ。

\LOOK2/

Gジャン/ACNE STUDIOS BLA KONST かごバッグ/LOEWE 腕時計/Cartier バングル/PHILIPPE AUDIBERT 黒リング/ralagan シルバーリング/HERMES サンダル/CELINE ※すべて高山さん私物

2つ目は、ワンピのボタンを全部閉めて、Gジャンを羽織りました。赤色のワンピはハードルが高いと思われがちですが、Gジャンと合わせればデイリー仕様に着られます。

小物はカゴ素材のバッグとサンダルでそろえて、差し色の黒で全体を引き締めました。“小物の素材や色を合わせる” もうお気づきかもしれませんが、私がコーデを考えるときの方程式は、結構単純なんです(笑)。