4月16日 熊本地震の本震が発生(2016年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

2016年4月16日午前1時25分、熊本県益城町で震度7を記録した、マグニチュード7.3の地震が発生しました。わずか28時間前の4月14日午後9時26分に、マグニチュード6.5、震度7の地震が記録された同じ場所を、より大きな規模の本震が襲ったのです。

最初の地震の後、電気の復旧を待って自宅に戻ったところで、さらに強い揺れに遭遇し、倒壊した建物の下敷きとなって亡くなられた方も多いそうです。

「余震」は最初に起った「本震」よりも規模が小さい、という「刷り込み」は、一般の方はもちろん、地震学者でさえそう思いがちなんだそうですが、じつは、「本震」と同規模かそれを上回る地震が起こる可能性は、決して低くないそうです。

私たちはどのように地震に対処すればよいのでしょうか。気鋭の活断層研究者が、この地震をうけて解説した1冊をぜひこの機会にご一読ください。

【写真】熊本地震での被害
  熊本地震での被害 photo by gettyimages

 こちらがご紹介の書籍です 

活断層地震はどこまで予測できるのか
日本列島で今起きていること

日本列島に走る活断層の数は2000以上。今もどこかで地震の「火種」はくすぶりつづけています。いま、わたしたちが知っておくべき地震の知識を、豊富な図と写真でわかりやすく解説します。