北海道の冬にしては暖かい日差しが注ぐ昼間の撮影です。
じっとしてカメラを構えていたら、巣穴から出てきたエゾモモンガがまったく警戒せずに目の前まで降りてきました。
モモンガは夜行性ですから、昼間は近くまで来ないと見えにくいのかもしれません。
太陽の日差しを受けてキラキラ輝く瞳に吸い込まれそうになりました。
モモンガは鋭い爪を持っているので、垂直な樹木の幹もスイスイ登り降りします。
カメラに気づくと、あわてて巣穴に帰っていきました。
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