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2019年はIPO祭り、「ユニコーン企業」優良銘柄はここに注目!

次のアマゾンが生まれる可能性あり
石原 順, マネクリ プロフィール

ウォーレン・バフェットはIPO銘柄に興味なし…?

北米のあるベンチャー・キャピタリストによると、

「2019年はIPO企業にとってより重要な年になるであろう。顔ぶれは華々しく、マーケットの受け入れ態勢も万全のように思う。IPOラッシュについて、経済見通しに対する不確実性が高まっているため急いでいると言うのは、ほんの一要素に過ぎない。

2019年の第1四半期のマーケットが強かったこともあり、新たな投資商品に対する市場の意欲は旺盛だ。一部の投資家がウーバーやリフトを含むその他のIPO投資のために、既存銘柄の持ち高を減らしているという話もある」

とのことである。

上記コメントは少し浮き足立っているような気もしないではないが、ひょっとすると米国におけるIPO市場の雰囲気を映し出しているのかもしれない。次のアップルやアマゾン、マイクロソフトやアルファベットが誕生する1年となるのだろうか。

 

ウォーレン・バフェットはIPO銘柄には興味がないとCNBCのインタビューで答えているが、IPO銘柄はとかくお祭り騒ぎになりやすい。話題性や知名度だけに踊らされないような投資をしたい。

注目のトレンドIPO銘柄5選!

以下、昨年(2018年)に公開されたIPO銘柄の中から、注目の銘柄を紹介しよう。

ドキュサイン(ティッカーシンボル​:DOCU)NASDAQ
<スウィングトレード=トレーディングベースで売り買い>

主にクラウドベースで、電子署名のソフトウェアや関連サービスを提供、契約書などをデジタルで準備し、電子署名により契約書の締結を行う。顧客は大企業、中小企業、個人事業主、専門家、個人など幅広い。

【図表3】ドキュサイン(日足) 順張りのレンジブレイクトレードモデル

トレーリングストップライン①=蛍光緑・トレーリングストップライン②=紫・売買シグナル 買い=緑の↑(矢印)・売り=赤の↓(矢印) 出所:筆者作成
ジースケーラー(ティッカーシンボル:ZS)NASDAQ
<スウィングトレード=トレーディングベースで売り買い>

ユーザーのモバイル・デバイスからアプリケーションやサービスにアクセスする際のクラウド・セキュリティを提供。SaaSベースのセキュリティー・プラットフォームを開発。航空・輸送、小売、金融サービス、ヘルスケア、メディア、電気通信などの幅広い業界にサービスを提供。

【図表4】ジースケーラー(日足) 順張りのレンジブレイクトレードモデル

トレーリングストップライン①=蛍光緑・トレーリングストップライン②=紫・売買シグナル 買い=緑の↑(矢印)・売り=赤の↓(矢印) 出所:筆者作成