最強「マイル」への交換で、貯めたポイントを家族で永久利用する裏技

ポイントには「正しい貯め方」がある
丸山 晴美 プロフィール

マイルは合算、相続ができる

会員の死亡とともにポイントは消滅してしまいますが、じつはJALもANAもマイルを相続することができます。

JAL…会員が死亡した際、法定相続人は所定の手続きにより会員のマイル口座に残る有効なマイルを相続することが可能です。(JALマイレージバンク一般規約第14条)
ANA… 会員が死亡した際、法定相続人は会員のマイル口座に残るマイルを所定の手続きにより相続することができます。(ANAマイレージクラブ会員規約第30条)

JALもANAも原則、マイレージの合算や譲渡をすることはできませんが、例外として家族カードプログラム登録会員は、家族会員間で積算マイルを合算することができます。また、マイルは法制相続人が所定の手続を行うことで、マイルを相続することができます。

家族間や相続人であればマイルの合算・相続ができれば、クレジットカードや電子マネー、ポイントカードのポイントはマイルに移行することで、ポイントの集約と有効利用が可能となります。ここでは、クレジットカード、電子マネー、ポイントカードでどのようなポイントがマイルになるかを解説していきます。

 

クレジットカードのポイントがマイルになるカード

基本的にJALやANAといった航空会社が発行するクレジットカードはマイルにすることができますが、総じて年会費がいくらかかかるものがほとんどです。クレジットカード会社のポイントからマイルに交換する際のレートが悪いこともあるので、クレジットカードは上手に選びたいものです。

JAL派かつイオンを利用する人は「イオンJMBカード」がおすすめ。年会費無料で、カードショッピング200円(税込)につき1マイル、クレジットカードに付帯している電子マネーのWAONの支払いでも200円(税込)につき1マイルが自動的に貯まります。さらに毎月5日、15日、25日の「お客様わくわくデー」ではWAONの支払い200円(税込)につき2マイルになります。

ANA派かつ東京メトロを利用する人は「ANA To Me CARD PASOMO JCB ソラチカカード」がおすすめです。年会費は2,000円(初年度無料)かかり、マイルが自動的に貯まる、「マルチポイントコース」と利用金額合計1,000円で1ポイントが貯まる「Oki Dokiポイント」コースの2つのポイントプログラムから選ぶことができます。

ANAマイルとメトロポイントは相互交換ができ、10,000マイル=10,000メトロポイント、100メトロポイント=90マイル。JCBのOki Dokiポイントは、1Oki Dokiポイント=3~10マイルもしくは5メトロポイントに交換することができます(マイル自動移行コースの場合は、Oki Dokiポイントが自動的にマイルに移行します)。

付帯する電子マネーのPASMOを利用して、乗車ポイントとして平日は5ポイント、土休日は15ポイント、自販機で購入時100円につき1ポイント、店舗では200円につき1ポイントが貯まります。