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『パズドラ』のガンホー、いま再び「株価大復活」している意外なワケ

今週の「AI株価予報」で読む

ガンホーの株価が大復活

年始から不透明な相場が続く日本株市場では、相変わらずの膠着状態が続いている。

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ここのところの日経平均株価の値動きを見ると、2万1500円あたりを挟みながら、越えれば落ち、落ちれば上がるというもどかしい展開が目につく。3月15日には一時200円超上げるなど強気な値動きが見られたが、国内外でなにかしらショックが起きれば「いつ2万円割れしてもおかしくない」と見る向きは多く、マーケットの警戒モードは続いている。

そんな日本株市場にあって、ズバリ的中率80%を超える『Phantom株価予報AIエンジン』(財産ネット社開発・運営、詳細はhttps://phantom-ai.com/)が導き出した「今週の注目銘柄」を紹介しよう。

まず、今週の『Phantom株価予報AIエンジン』がピックアップした大本命銘柄はガンホー・オンライン・エンターテイメント (3765)である。

 

ガンホーといえば、スマホゲーム大手の一角をなすゲーム会社として知られる。

2012年にサービス開始したスマホゲーム『パズル&ドラゴンズ(パズドラ)』の大ヒットで一時は売上高1500億円超に達していたが、ブームが沈静化してからは経営が暗転。売り上げも株価も下げ止まらない苦境が続いていたところ、ここへきて状況が一変、いま再び株価が「大復活」し始めていることをご存じだろうか。

実際、ガンホーの株価を見ると、昨年末には184円の安値をつけていたのが、1月には200円台を回復。2月に入ると勢いそのままに、ひと月足らずで300円台を突破するまで急伸したかと思ったら、3月に入ってからも株価は伸び続け、直近では400円近くまで達するほどに株価絶好調なのである。

財産ネット企業調査部長の藤本誠之氏が言う。

「ガンホーの株価は昨年12月25日安値184円だったところ、直近の3月14日には392円をつけており、この3ヵ月弱で株価倍増しているかたちです。背景のひとつにあるのは、海外での新作ゲームのヒット。2017年に投入した『ラグナロクM』というゲームが東南アジアを中心に大ヒットしており、ガンホーがいま海外展開で成功しつつあるとの報道を好感視した投資家のあいだでガンホー買いが出始めているんです」

ラグナロクMの人気ぶりは圧倒的で、昨年10月から東南アジアでの配信をスタートするや、あっという間にインドネシア、タイ、フィリピンなどのアプリストアで売上1位を獲得。

東南アジアでは配信から1ヵ月で500万ダウンロードを突破するほどで、まさに破竹の勢いで急拡大している。

「1月からは北米や南米でも配信を開始して、順調に立ち上がっている。今後は本丸である日本への配信を予定しており、まだまだその成長余地は未知数といえるほどの大きな可能性を秘めている」(アナリスト)