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# 採用

「履歴書不要」でパート・アルバイトの応募が殺到した牛乳屋さんの話

人手不足はこうして解消!
少子高齢化と景気回復によって、人手不足に悩むお店が増えている。そんなお店の心強い味方が、「ツナグ働き方研究所」所長・平賀充記氏の『パート・アルバイトの応募が殺到! 神採用メソッド』だ。平賀氏によれば、高い広告費をかけたり、時給を上げたりせずとも、パート・アルバイトの応募が殺到する方法があるという。それは募集の際、「履歴書不要」にすること。その絶大な効果について、「神事例」を引き合いにしつつ平賀氏が語った。

もはや履歴書は「前時代的」

求人広告には、当たり前のように「履歴書持参」と書かれています。しかし、応募する側からすると、けっこう面倒くさいものなんです。

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はっきり申し上げると、紙の履歴書は今や前時代的なアイテム。

まず、履歴書にはお金がかかります。アルバイトの場合は、複数の職場に応募することも多く、出費がかさむという声が多く寄せられています。

また、手書きであることも一因です。もちろんパソコンで記入し出力する人もいますが、「手書きのほうが採用されやすい」という都市伝説を信じている応募者は少なくありません。

そして、最も面倒くさいのが顔写真。今どき、写真はスマホで撮るのが当たり前です。履歴書に貼れるようなプリントした顔写真を持っていること自体珍しいでしょう。そうなると、街角の写真コーナーにわざわざ撮りにいかなければなりません。手間がかかることはもちろん、証明写真にはお金もかかります。

 

そこで提案です。

いっそのこと「履歴書不要」にしませんか。履歴書がないだけで応募の敷居がぐっと下がるのです。

求人広告に「履歴書不要」と表記しただけで、ある雑貨屋さんでは3割、ある倉庫では1.5倍、応募が増えたとのことです。

さらに、最近の若い世代は、非生産的なことを気嫌いする傾向があります。「履歴書持参」という前時代的慣習をよしとする職場には、いい印象を持たない可能性もあります。

逆にいえば、「履歴書不要」だとする職場は、合理的な考えをしてくれる職場だとして好印象を抱かれる可能性があるということ。