撮影/佐藤圭
# 動物 # 癒し

まるで露天風呂に入浴中。ゴマフアザラシはもうすぐ寒い海に帰ります

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留萌港温泉、最高っす!

先頭でこっちをにらんでるのが、ボスです

留萌港のトッカリ! 北海道の方言でアザラシのことです。

冬になると留萌港にゴマフアザラシが集結します。その数は今年は70頭以上。年々、増えている印象です。

 

越冬のために、北の海から流氷と共にやってくるアザラシたちは、元々、稚内から東のオホーツク海側に多く、私が子どもの頃は、日本海側の留萌港で見かけることはごく稀でした。

近年、アザラシによる漁獲物の食害や漁具の破損などの被害が大きくなり、害獣として駆除の対象となったことから、ぐるっと宗谷岬を回って、こちら側に逃げてきている個体が増えているんだと思います。

アザラシの群れには、他の個体よりひと回り大きいボスがいて、群れを守るように先頭でジッとこちらを睨みつけていました。

3月中には、ほとんどのゴマフアザラシは北の海へ帰り、流氷の上で白いふわふわの毛で覆われた赤ちゃんを産みます。

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