食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。今回は、アートディレクターの秋山具義さんオススメのステーキ。羊肉専門の鉄板焼き店が登場します!

TEPPAN羊SUNRISEの
羊の塊肉ステーキ

「麻布十番の大人気ジンギスカン店「羊SUNRISE」が、鉄板で羊肉を焼く専門店をオープンしました。超美味しい国産の羊肉を堪能できます」

秋山さんイチオシのステーキが食べられるのは、神楽坂の「TEPPAN羊SUNRISE」。2019年1月29日にオープンしたこちらは、14席のカウンターのみの小さなお店。

目の前の鉄板で焼き上げる羊肉は国産がほとんど。北海道や東北の羊飼いから17種類の羊が直送。週替わりで提供され、国産は常に2種類以上用意しています。
 

1頭買いするため、いろいろな部位をステーキで提供できるのが魅力。この日いただいたのはサーロイン。冷凍は使わずチルドのものを使っているため、鮮度抜群。それゆえ軽く塩コショウで味付けするだけで、肉が持つ旨味を存分に味わえます。
 

そして、一緒に提供される3種類の薬味も絶品。ピリッとした辛さにスパイスの風味がたまらない「アリッサ」、ガンボジア・カンポット地方のコショウを使い、爽快感のある「ゆず胡椒」、鬼おろしでさっぱりといただける「ポン酢」とどれも個性的。いずれも羊肉の旨味や脂の甘味を引き立てる名脇役です。
 

ほかにも魅惑の羊料理をラインナップ。中でもおもしろいのがラーメン。羊骨100%のダシで作られる一杯は「日本で食べられるのはウチだけ!」と、マネージャーの安東陽一さんも胸を張ります。

醤油ダレがベースで、どこか中華そばを思わせる懐かしい味わい。そこにほのかに羊の風味が漂います。そして、チャーシューもラム! 肉厚ながら柔らかくてこれまた美味。半玉という絶妙な量で、〆に最適です。

バリエーション豊富な料理の数々を食せば、羊肉の美味しさに開眼すること間違いなし。どうぞご堪能あれ。

TEPPAN羊SUNRISE
東京都新宿区袋町2番地 杵屋ビル201
☎03-6280-8153
営業時間:17:00~23:00(LO22:00)
定休日:月、第1・3日、年末年始、GW、お盆

PROFILE

秋山 具義 Gugi Akiyama
アートディレクター。広告キャンペーン、写真集、CDなど、幅広い分野でアートディレクションを行う。中目黒のイタリアンバル「マルテ」のプロデュースも手がけている。


Photo:Tatsuya Hamamura Illustration:YUGO. Composition:Ken Namba