3月19日 東京駅落成(1914年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

1914年のこの日、中央停車場(現・東京駅)が完成しました。

設計したのはイギリスで建築を学んだ工学・建築家の辰野金吾。東京駅本屋(駅舎の主棟)のスタイルは、ロンドンの赤レンガ建築に通じる、イギリス流のものですが、そこへつながる高架橋はドイツ人技師の協力で作られたため、ベルリンの都市鉄道を再現したものになっています。

イギリスとドイツの建築が合体し、さらに皇居へとつながる皇室専用口を中央に据える──という日本ならではの特徴も融合された東京駅は、世界でも類を見ない象徴性の高い建築物になっています。

【写真】東京駅本屋1920年ころ
  落成から数年たった1920年ごろの東京駅本屋 photo bygettyimages
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