普段とは違う環境で過ごす旅先では、肌がいつもより敏感になりがち。せっかくの楽しい旅行だからこそ、丁寧なスキンケアでトラブル知らずの美肌をキープしたい。写真もたくさん撮るからメイクも気を抜けないし、機内やホテルで快適に過ごすためのアレコレも……と、考えれば考えるほど迷ってしまう旅支度。

とはいえ、荷物はコンパクトにしたいし、“あったら便利そう” なアイテムを全部持っていくなんて無理! そこで今回は、美容と旅に精通するフリーライターの前田紀至子さんに、旅支度のこだわりポイントと、これだけは欠かせない!という、「スキンケア」「メイクアップ」「旅を快適にするもの」3ジャンルの一押しアイテムを教えていただきました。
 

前田紀至子 Kishiko Maeda
『nicola』(新潮社)の専属モデルや『JJ』(光文社)のライター、読者モデルを経て、フリーライターとして活躍。旅や美容のジャンルを中心に幅広く執筆している。
Instagram:@ki45m

旅先に持っていく
リアルなポーチの中身を拝見!

「飛行機内での定番は、保湿力がすごいBOBBI BROWNの固めのバーム。パックのように厚めに塗ってマスクして寝ると、かなり乾燥を防げます。LUNASOLの日焼け止めは、SPF50+なのにさらっさらで塗ってる感がないので、海外では大体これ。気をぬくと焼けるんですよね。

お気に入りのJO MALONEのコロンは現品を持って行ってたっぷり使います。トライアルサイズのボディクリームやバブルバスは自分を労りたいタイミングで。自分を労るといえば、やっぱりバスタイムも重要。海外滞在中に疲れを感じて、バスタブに入浴剤を入れてゆっくりしたい!と思ってもドラッグストアを探しても売っていないことが多いので、自分で持って行くようにしています。バスタブがあるホテルを優先するくらい、バスタブ大好き!

そして、海外はアメニティがないところも多いので小さめのヘアケアアイテムを集めています。IMAGEAのシャンプー&コンディショナーは、さらっとしたまとまりのいい洗い上がりで、硬水の国でも髪が元気なままでいられるんです。

スキンケアは現品が基本なのですが、愛用しているクレパシーはクレンジングと洗顔がセットになったトライアルサイズを120円+税で買えるので、滞在日数分持っていくのがお決まり。クレンジングはW洗顔しなくても大丈夫なタイプなので、洗顔は朝使います。

旅先に持って行くのものは、常日頃の厳しいチェックをクリアしているリピート必至の精鋭ばかり。だからこそ、土地やシーンを選ばずに持参して役に立つのはもちろんのこと、トラベル以外でもおすすめできる名品です。なかでも特にオススメしたい私の必需品をご紹介しますね」

スキンケアの必需品
rms beauty「ビューティオイル」

「飛行機内やホテルの部屋など、旅先では想像以上に乾燥によるダメージを受けがち。rms beautyのビューティオイルは、移動で疲弊した肌をふっくらとさせてくれるのはもちろんのこと、デコルテなどにも使える万能さがお気に入り。30mLのサイズ感と猛烈な気圧にもびくともしないキャップも機内持ち込みにぴったりなのでこまめに顔を潤しています。心身ともに癒やされる優しい香りも厳選された植物由来オイルだからこそなせるもの」

メイクアップの必需品
ランコム「UV エクスペール トーン アップ」

「昨年の発売以来売れに売れているUV エクスペール トーン アップは、“軽い” “かさばらない” “使い勝手が良い” と、旅先コスメに求める要素も満たしてくれるかなり優秀なアイテム。別名『美人UV』と呼ばれているだけあって、とりあえずこれさえ塗れば人に見せられる顔に(笑)。飛行機の着陸前や朝食前にささっとこれだけ塗るということも珍しくありません。名前の通りSPF50+・PA++++のUVケア力も信頼度大!」

旅を快適にする必需品
お気に入りのティーバッグ

「国によっては、自分が飲みたい飲み物がメニューにない場合もしばしば。少しなら我慢できますが “どうしても自分好みのお茶が飲みたい" という時のために、旅先では常に数種類のティーバッグをポーチに入れています。ホテルのお部屋でハーブティーを飲んでリフレッシュすれば、時差ボケや疲労も和らぐし、一日中出歩く予定の日には、水筒にお湯を入れてティーバッグを一つ入れておけば、出先でも飲み物に困りません」


Cooperation:Kishiko Maeda Composition:Aiko Hayashi