観光スポットから少し離れているけれど、どうしても足を運びたくなる! そんなおしゃれな人気カフェがシンガポールのあちこちに点在する。どこも違った魅力があるので、行ってみる価値がありそう。
SG人気空間デザイナー・ロング氏が手がけている
【Kith Café キース・カフェ】
厳選したコーヒー豆で淹れるスペシャリティコーヒーが人気のカフェは、シンガポールで注目のクリエイティブ・コンサルタント、ジャスティン・ロング氏が内装を手がけた1軒。鉄や木材を組み合わせたインダストリアルな空間と美味しいコーヒーが評判となり、駐在する欧米人ファミリーや地元の高感度な若者で朝からにぎわう。シンガポールリバー沿い、店外に並ぶテラス席が気持ちよい。
住)7 Rodyk Street, Watermark @ RobertsonQuay # 01-28 手づくりの焼き菓子はコーヒーによく合うラインナップ。 淹れたてのカプチーノ(S$4)は美しいラテアートも人気。 シンガポールリバー沿いの気持ちの良い立地。朝から開いているので散歩ついでの朝食にもおすすめ。 メニューは店内の黒板をチェック。自家製ミートボールやパスタなどフードも充実。 わんちゃんたちにも人気!?
℡)6341-9407
営)7:00~16:00(土日~18:00)
休)無
こんなところにあるなんて!! 通が集う、カフェグッズも人気な店
【CHYE SENG HUAT HARDWARE チェイ・セン・ファット・ハードウェア】
工具店などが並ぶローカルな通りにある製鉄工場をリノベーションした、シンガポール屈指のコーヒーロースタリー「パパ・パルヘタ」の運営するカフェ。知らなければ通り過ぎてしまいそうな〝工場そのまま〞の外観からは想像のつかないモダンな店内。ロースタリーと、挽きたての豆やお土産が買えるショップ、コーヒーに関する講習会を行う「Cプラットフォーム」を併設しており、焙煎工程を見学するツアーなども実施している。
住)150 Tyrwhitt Rd. 酸味の効いたエスプレッソを炭酸で割ったコーヒーフィズ(奥右S$7.5)は、暑さを吹き飛ばしてく 可愛らしいデザインのコーヒーグッズも豊富。薬瓶のようなパッケージのコーヒー豆(S$12.5 オリジナルデザインの巾着袋(各S$18.9)。 なかなか発見しづらい外観。
℡)6396-0609
営)9:00~19:00(土日~22:00)
休)月
れる。生ビールのようにタップから注がれるニトロ・ブラック・マター(奥左S$7)は窒素入りの新感覚コーヒー。ローカルなフルーツ、チェンペダックのクランブル(手前右S$5)。日替わりのラテ(手前左S$7)。
など)。
リノベカフェブーム!! 実は、元・町の医院でした
【My Awesome Cafe マイ・オーサム・カフェ】
人気上昇中のエリアである、テロック・エア駅周辺にある「マイ・オーサム・カフェ」。元々は町の医院だった建物の中を、カフェ開店用にリノベーション。テーブルや椅子も、昔の建物のドアや小学校の机など、シンガポールの歴史に関わる中古品を集め、オーナーのフランクさんとスタッフによりDIYされている。店内の小物や装飾品もすべて手作り。
住)202 Telok Ayer St. メニューはお酒のつまみにもなる、大満足の「ベジタブル プラッター」(S$26)がおすすめ。 アルコールはクラフトビールが各種揃い、サンドイッチやサラダなど軽食の種類も豊富。
℡)6222-2007
営)7:45~22:00(水木金~24:00)(土日8:45~22:00)
休)無