ラオスは、タイのひとつ上の国で、昔から親交の深い国なんだだそう。言葉はやや違うものの、お互いになんとか意思疎通できるそうです。ちなみにラオス語で「こんにちは」は、「サバイディー」。タイ語の「心地よい」が「サバーイ」なので、確かに近いのが分かります。先日、フラッと首都ビエンチャンに旅行に行ったので、その様子をお届けします。
バンコクからは、飛行機とバスを乗り継いで、約4時間でビエンチャンへ。
まず驚いたのが、トゥクトゥクがタイのそれとは違う! タイは三輪自動車ですが、ラオスのは大型のバイクを改良したものでした。だから運転するおじさん、中から見るとハーレー乗りみたいな迫力……。
お腹がすいたので、たまたま見つけたフォーのお店「PHO ZAP」で昼食。ラオスはベトナムの文化も混ざっているから、タイとはまた違う味付け。
この牛肉のフォーが本当に美味しくて、滞在中2回も通ってしまった。
昼時は大盛況。そしたらどうやらこの店、有名店だったらしく、芸能人のサインや写真がたくさんありました。
それから、ビエンチャンの象徴でもある、凱旋門を見に。ラオスは長年フランスの監視下に置かれていたので、いまだにフランスの影響を受けています。こちらの凱旋門は、もちろんパリのものをイメージして作られたのだそう。ヤシの木が南国感あって好きです。
天井も美しい。
上からの眺め。パリの凱旋門の眺めにきも〜ち似てなくもないですね。
でもこの、凱旋門の中のフロアのいたるところで、安易に商売を始めちゃう感じがかなり東南アジアっぽいな〜と思いました。
ラオス旅、つづきます。
Photo&Text:Miho Oashi