ついアイメイクの二の次に追いやられがちな眉は、実は顔の立体感を生み出す重要なパーツ。
30代になるにつれて、顔も徐々に下がり始め表情も乏しくなってくるけれど(泣)、眉を変えるだけでキリッと引き締まり、ポジティブな印象に! 今後気合を入れるなら、目じゃなく眉にシフトして。
自然に生えていて整っているような眉を手に入れよう
ペンシルで塗りつぶされた眉も、アウトラインが曖昧なパウダーも、オトナの眉としてはもう一歩。多少の時間はかかるけれど、リキッドを使ってリアルに生えているような眉を目指そう。
使うのはこの2品がゼッタイ!
毛流れと立体感を生む
A:ベタッと固まらず使いやすく、乾いた後もツヤが残る。アイブロウ マニキュア ティアドロップ ¥2800/アディクション ビューティ
一本一本を増毛させる
B:一本一本描きやすい筆先と、地眉に馴染む色みが秀逸。インテグレート ビューティーガイドアイブロー BR621 ¥980(編集部調べ)/資生堂
01)眉の毛流れを上向きに整える
Aの透明眉マスカラで、眉頭から毛流れを上に逆立てるように整え、眉尻だけ自然に流す。
02)眉頭下に数本描き足す
眉の中から下にBでスッスッと数本描くと、ノーズシャドウ効果が生まれ、目元が締まる。
03)毛の少ない部分を補う
平行眉がトレンドとはいえ、全くないとのっぺり平面的に。数本描き加えて自然に強調を。
04)オトナなら眉山を意識して
01で作った毛流れに沿って、眉毛の薄くまばらな所を1本ずつ描き足して増毛していく。
05)最後に眉頭も微調整を
眉頭に自然な毛流れがあることが、ナチュラルさのキーに。上に向かって数本プラスして。
EYEBROW FINISH
顔全体にメリハリが生まれて、アイメイク前なのに目元くっきり!