新型コロナウイルスの外出自粛の影響で、今までよりも家族と過ごす時間が増えたことにより、気づかないうちに不満や不安が溜まっているという方も多いはず。

そこで、自宅で簡単にできるイラつきやネガティブシンキングの解消に役立つマインドフルネスをご紹介! 自動的に脳にネガティブな思考をやめるよう癖づけすることができる、プロテニスプレイヤー・錦織圭選手もやっている “セルフトーク” のやり方も必見です(この記事は2016年の記事を再編成してお届けします)。

とにかく誰かにムカついて
しょうがないときは……

誰かへのムカムカがおさまらない……。今回の新型コロナウイルスの状況に関わらず、平常時でも上目線な上司や働かない同僚などにイライラが募ってしまうことってありますよね。そんなときには、“RAIN” というマインドフルネス瞑想を取り入れてみて。

 
<RAIN>

1. まず、怒りが起きている、ということを客観的に認識する。

2. 怒りが起きていることを受け入れ、評価を加えず許す。

3. 怒ったとき、自分の体に何が起きているかを意識する。たとえば心拍数はどう変化しているか、体のどの部位が緊張しているか等。

4. 怒りの感情と距離をとり、「怒ってますね〜」などと他人事のように考えてみる。


“怒り” とは、脳が自分を守ろうとして発動させる感情。脳は過度なストレスがかかると、本能や感情をつかさどる扁桃体という部位が暴走し、思考をストップさせます。怒ると前後の見境がなくなるのはこのため。RAINをおこなえば、この扁桃体の暴走を止められるだけでなく、普段から怒りをコントロールしやすい脳に変わっていくのです。