撮影/佐藤圭
# 癒し # 動物

山の王者・クマタカの飛翔。姿を見つけるのは至難の業!

北海道から毎日お届け中!

オレンジ色の瞳は大人の証

鷹匠が愛したタカ

森の中で飛翔するクマタカの成鳥。オレンジ色の瞳が成鳥の証です。

クマタカは、渡り鳥ではなく留鳥で、ずっと森や林で暮らしています。海で見たことはありません。山の王者です。

 

緑が生い茂る頃になると、体の縞模様が保護色となって、彼らを見つけ出すのは困難になります。木にとまっているといるとまず見つけられません。飛ぶとわかりますが、そのチャンスは1日に一度あればいいくらいです。

そのため、私の場合、主にクマタカを撮影するのは、木々の葉が落ちて、姿を探しやすくなる冬ということになります。

アイヌ語で「ユケチカプ=獣肉を食らう鳥」と名付けられている通り、ウサギ、ネズミ、リス、モモンガ、ヘビなどの小動物や、カモなどの野鳥を捕食しています。

その美しさと攻撃性の高さから、鷹匠(たかじょう)が使うタカとして、とても人気のあったそうです。

この連載のすべての写真をご覧になりたい方はこちらから!