イノッチへ

イノッチはエッセイがいいんだよな。ジェーン・スーさんの『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』をあげよう。イノッチには女性成分がけっこうあるからちょうどいいと思う、とか言ったら怒られるかな(笑)。

『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』
ジェーン・スー著/幻冬舎文庫
大人の女の女子アピールはアリなのか? といった、女の人生にまつわるトピックを拾い上げては、ズバッと切り込むエッセイ集。その切れ味にハマる男性読者も増加中。

坂本くんへ

僕自身いとうさんが大好きで、いとうさんの持つコアな雰囲気が、ミュージカルにこだわる坂本くんにもある気がするから『想像ラジオ』を読んで欲しい。「こだわりのエンタメ」感が面白いから!

『想像ラジオ』
いとうせいこう著/河出文庫
なぜか木のてっぺんに引っかかったまま喋っている DJアーク。彼の番組「想像ラジオ」に必要なのは、みんなの想像する力。生と死の境を超えて紡がれる物語。

長野くんへ

山本周五郎『さぶ』
『美味しんぼ』はもう読んでそうだから(笑)、山本周五郎の時代小説を読んでもらいたいな。長野くんはあまり時代劇に出ないけど、こういう世界観はとても似合うと思う。そんなメッセージも込めて。

『さぶ』
山本周五郎著/新潮文庫
舞台は江戸下町。職人として働くさぶと栄二は、見た目や性格こそ正反対だが、固い友情で結ばれている。不幸にも盗みの疑いをかけられてしまった栄二。その時さぶは……?

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PROFILE

岡田准一
1980年生まれ。現在『海賊とよばれた男』が公開中。2017年は、さらに『追憶』『関ヶ原』と映画公開が続く。

 
●情報は、FRaU2017年1月号発売時点のものです。
撮影:東海林広太

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