ホンネは小さなバッグひとつで優雅に動き回りたいけれど、現実はそうもいかず荷物はたくさん。そこで、働く素敵な女性たちに荷物が多い日のバッグスタイルを取材してみると “サブバッグ前提でメインは小さめ” ということが判明。今回はサブバッグにもスポットを当てつつ、バッグの中身も大調査!
今回ご紹介する方は……
DISCO nailオーナー
金子渚さん
「レジ袋のような形のエコバッグが好きなこともあって、DISCOでもオリジナルのエコバッグを作りました。普段からサブバッグは肩に掛けるよりも手に持つタイプが多く、仕事に必要な書類や領収書などを入れたりするのに使っています。
メインバッグは大きいサイズが苦手で、最近は小さな巾着を持つことが多いので、荷物をガシガシしまえるサブバッグはマスト。さらにスーパーでの買い物用のエコバッグも持ち歩いています」
メインはアクセサリー感覚で持てる
巾着バッグ
エコバッグ¥1900(税込)/DISCO
「チャイナ刺繍の巾着はKEITA MARUYAMAのもの。アクセサリー感覚で持てるデザインのバッグを持つことが多いですね。
お財布はブラックミーンズ、ポーチはクロムハーツのリチャード・スタークの写真展のレセプションで頂きました。アクセサリーは私がデザインしているMAIDENのもので、気分で付け替えられるようポーチに入れて持ち歩いています」
サブバッグ in サブバッグ
「この白いエコバッグはDISCOのオリジナルで、タイベック®という軽くて破れにくい生地を使用しています。
書類用クリアケース、ネイル道具入れのUNDER COVERのピンナップのポーチ、サングラス類を入れています。仕事帰りにスーパーへ寄ることも多いので、それ用のエコバッグも。大量にあるエコバッグは、一枚一枚アイロンをかけてクローゼットのかごにキレイに畳んで収納しています」
ほかの人はこんな風に使ってる!
【TOKYO BAG SNAP】
PROFILE
DISCO nailオーナー
金子渚さん
ファッショニスタが足繁く通うネイルサロン『DISCO』のオーナー兼ネイリスト。アクセサリーブランド『MAIDEN』のデザインも手掛ける。
Photo: Kyosuke Azuma Composition: Yumiko Ito