――家庭でのお互いの役割ってどんな感じ?

「今の時代、家事も分担制でみたいな形って理想的なんだろうけど、私はそうは思っていなくて――。家のことは自分の仕事! と思っていたほうが、協力してくれた時にありがたいと感謝出来るし、家庭と両立して仕事が出来ることにも感謝できると思うから。友達から相談を受けると、『だから、最初から自分がやるんだと思っときなよ』ってよく言うんです(笑)。やってもらえた時にラッキーって思えるくらいでちょうどいい」

――それって、広末さんの育ってきた環境も関係してる?

「そうですね。やっぱり昔ながらの家庭像や女性像が理想。そういうとすごくコンサバな感じを連想させるけど、実際に家庭のこと以外で優先してるのは男性的な感覚。だからこんがらがってしまいがち(笑)」

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――週刊誌などの報道に対しての考え方も男らしいですしね(笑)

「私に関して世の中に出回ってるものの全ては真実なわけではない。ただ、その理由は全部説明すれば分かってもらえることばかりで簡単なことなんですけど、言い訳してるみたいで嫌。私は別に変だった時もないし、ちゃんとすべてに理由はあって、だけど、それを釈明弁明する必要があるかな? って。

近しい友達や家族は分かってくれていて。でも、読者はそれを信じてしまう人もいる。そういう意味では、応援して観てくださってる方たちには申し訳ない思いもあって、これからは変えていかないといけないなとは思ってるんですけど――」

――バカバカしいとしてもね。

「育児放棄なんてありえないし、新宿二丁目に通ってるとか、誰かのバイクの後ろに乗ってたとか――。その人が私にすごく似てたのか、単なる思い込みなのか、単純にそういう話にしたいだけなのか、いったいなんなんだろう?って」