SDGsという目標が掲げられたことで、問題意識は世界中へ拡散! 各国でさまざまなプロジェクトが立ち上がり、賛同した市民が動き出しています。社会を変えるのは身の回りから。小さくも偉大な、その一歩を紹介します。

海の生態系を守る意識を、
消費者と分かち合うマーク

カナダでは環境に負担をかけない食材を選ぶことが、当たり前に根付いている。カジュアルなレストランであっても、このマークを採用しているケースは多い。

カナダ全土で採用されているマーク「オーシャン・ワイズ」。これは、人が食料とするために漁をしても、海の生態系を壊さないとされる魚介類や、環境にやさしい漁獲方法・養殖方法をとっている魚介類にのみ付けられるもの。カナダのシーフードレストランのメニューには、このマークが付いた料理があり、オーダーする際の目安になっている。
 

提唱しているのはバンクーバー水族館。現時点で555種の魚貝類を認定し、ウェブサイトで公表。情報をレストランとシェアすることで、活動を広げている。日々の食卓と、地球の環境問題が繋がっていることを知らせるプロジェクトで、SDGsナンバー14の「海の豊かさを守ろう」をメニュー選びという小さなアクションから実践できる。

ご意見をお聞かせください
FRaUでは、SDGsに関する意識調査アンケートと、2018年12月20日に発足した「FRaU×SDGsプロジェクト」の会員登録を実施中。回答された方には、今後開催予定のワークショップやパーティなどのお知らせ、SDGsの最新トピックスをメールでお送りします。

●情報は、FRaU2019年1月号発売時点のものです。
Coordinate:ARA Professional Travel & Support Inc. Text:Yuka Uchida Edit:Yuka Uchida