セクシーなカラダを目指すなら
ちゃんと食べることが大事

「もともと外国の血が入っているせいか、純粋な日本人とは体形が少し違うのかもしれません。締めるところを締めれば、自然とカーヴィーなカラダになるというか。お腹を鍛えて、お尻を上げる、っていう感じ。私の理想は、細すぎるよりも、ちゃんと筋肉がついていて、肉づきもそれなりにあるしなやかなカラダ。女性はそのほうがずっとセクシーだと思うんです。そのためにはちゃんと食べることが大事なんです」

実際、沢尻さんのカラダは、いわゆる「ほっそり」とはまったく異なるものだ。ボリュームがほしいところにきちんとボリュームがありながら、引き締まってほしい部分は引き締まり、それを覆うハリのある肌が滑らかな曲線を描く。セクシーでありながら生き生きとした躍動感を失わず、性別を問わず「美しい」と思えるカラダ。「痩せたい」と体重を落とすことに躍起になる同世代の女性も多い中で、「もっと肉がついてもいいと思う」という彼女の言葉の正しさを、そのカラダは雄弁に物語るようだ。

「ヨガなんかに行くと時折、“ちょっと痩せすぎじゃないかな” と思うような人がいるんです。もしかしたら体重を落とすことにハマりすぎちゃって、それが目的になっちゃっているんじゃないかなと。日本の女性は線の細い人が多い気がします。私が大事にしているのは、体重より見た目。体重計が示す数字にとらわれるよりも、自分のボディラインをチェックして、それを美しく保っていくほうがいいんじゃないかなと思います」