換気扇、ガスコンロ……年末の大掃除がラクになる掃除のコツ【キッチン編】

年末が近づいてくると悩みのタネになりがちな大掃除。そんな面倒な掃除がラクになる工夫を、プロ並みのテクニックを持つ人気インスタグラマーに教えてもらいました。台所のスポット別にインスタグラムの投稿を抜粋し、ご紹介します。掃除上手が使用するアイテムにも注目です。

教えていただいたのは
わかりやすい掃除術や収納テクが好評で、フォロワー数5.2万人超えの@mayblue2250さん。なかでもキッチン回りの投稿には、“いいね!”だけでなく質問コメントも多数。最近は、汚れを蓄積しない「予防掃除」に力を入れているそう。

スポット1 水栓の隙間

ブラシなどで擦れない
細かい隙間にはフロスを活用 
所要時間:5~10分 

【HOW TO】ドラッグストアなどで売られている歯間用のデンタルフロスのワックス無しタイプを用意。両手でフロスをピンッと張り、水栓の隙間に入れて、左右(or上下)にゆっくり動かして汚れをかき出します。

【POINT】水栓の隙間の奥がゴムパッキンの場合、ブラシなどの硬いもので掃除すると傷つく可能性があるのでフロスの代用が◎。ただ、フロスを使う場合でも優しく動かすようにしてください。

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スポット2 シンク

100円のクレンザーが優秀
水弾きもよく、ピカピカに!
所要時間:15~20分

【1】@mayblue2250さんがおすすめするクレンザーは、100円ショップ・セリアの「多目的クレンザー」。油汚れ、焦げ、湯垢、水垢、サビに使え、柔らかく、塗り広げやすいのが特長。

【2】水気があまりない方が研磨力が高くなるので、マイクロファイバータオルを少量の水で湿らせ、ステンレスの目に沿って磨いていきます。全体を磨いた後は、水でよく洗い流すだけ。

【POINT】磨いていくとマイクロファイバータオルが黒ずみますが、これは汚れの黒さではないのでシンクの表面に艶が出れば掃除完了。掃除後にコーティングはしていないので水垢がすぐにつきます。定期的なお手入れが大切です。

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スポット3 ガスコンロ

ジェル状洗剤で汚れを
浮き出してから拭き取る
所要時間:30~40分

【1】バーナーキャップを取りはずし、119シリーズの「油汚れ落としジェル」(写真はお試しサイズ)を塗布し、綿棒で均一に伸ばす。10分放置し、スポンジで洗い流します。

【2】温度センサーまわりはキッチンペーパーを細かくちぎって敷き詰めてから、「油汚れ落としジェル」を少量塗布。10分放置して、キッチンペーパーで擦ります。

【3】バーナーリングにも「油汚れ落としジェル」を塗布。隙間に入らないよう、綿棒で伸ばして塗布し、10分放置してからキッチンペーパーで擦ります。

【4】もし洗剤が隙間や溝に入ってしまった場合は、歯間用の糸ようじ、もしくは、クリアファイルを挟んだキッチンペーパーで拭き取るのがおすすめ。

【POINT】ガスコンロの故障になりかねないので洗剤類の拭き残しがないよう、しっかり拭き取りを。また、お掃除前には取扱説明書を確認してくださいね。焦げつきは時間が経てば経つほど落としにくくなるので、日を空けずに掃除するのが理想です。

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スポット4 食洗機

3つの洗剤を使い分け
見落としがちな汚れをオフ!
所要時間:20~30分(食洗器を回す時間を除く)  

【1】掃除の必要がないと思いがちな食洗機ですが、所々に水垢汚れが……。119シリーズの「水アカ・鏡のうろこ取りジェル」を綿棒で水垢部分に塗り、数分放置します。

【2】約10分放置したら、キッチンペーパーで拭き取ります。それでも落ちなかった部分は、爪でカリカリと擦ると落ちることもあります。

【3】食洗器の側面には、「ドーバー パストリーゼ77 スプレー」を吹きかけ、キッチンペーパーで拭き取ります。

【4】食洗器の中は、食器が入っていない状態でクエン酸を大さじ2杯ほど、全体にパラパラと振り入れて、強力モードで運転すればOK。

【POINT】カルキ(水垢)汚れは、硬くて頑固なので洗剤だけでは落としにくいこともあります。その場合は、スクレーパーや爪などでカリカリ削るように落としてみてください。

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スポット5 換気扇

ギトギトの油汚れは
漬けおきで柔らかくして
所要時間:40~50分  

【1】取扱説明書をよく読みながら、換気扇の部品を分解しておく。シンクに熱めのお湯をため、食器用洗剤を入れて泡立てます。その中に、分解したシロッコファンとフィルターを20分ほど浸して、ギトギトの油汚れを柔らかくします。

【2】【1】で漬けおきしている間に、換気扇本体、整流板、カバーなどは「ドーバー パストリーゼ77 スプレー」をたっぷり吹きかけて、キッチンペーパーで拭き取ります。

【3】拭き取る前と後でこんなに差が! 漬けおきしていたシロッコファンとフィルターはスポンジで洗い、乾かします。完全に乾いたら、元通りにセッティング。

【POINT】油汚れは温めることやお湯で洗うことで、格段に落としやすくなります。油汚れがギトギトにたまっている場合は、スクレーパーで油を削ぎ落としてからお掃除しても◎。アルコールは油を溶かす性質もあるので油汚れに最適ですが、火の取り扱いには注意してください。

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キッチンは毎日の食事を作る大切な場所。汚れをためこまず、清潔さを保ちたいですよね。億劫になってしまう掃除ですが、年末だけでなく、日頃の掃除からぜひ取り入れてみてください。

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