買い物が復興支援に繋がる、ハンドメイドのぬくもりを感じる名品

今日、口にした食べ物や着ている服は、どのような人がつくり、どこからやってきたか知っていますか? そこに労働搾取や児童労働、環境破壊はないかと、ものの背景を知って買うことからはじめてみてください。といってもストイックになりすぎることなく楽しみながら。エシカルな買い物は、社会や環境に貢献できます。

気仙沼ニッティングのニット

 

MM01生成り¥140000(メモリーズ)☎0226-25-7326

東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市で、再び明るく楽しく、誇りをもって取り組める仕事をつくりたいという思いから始まった〈気仙沼ニッティング〉。デザインはニットデザイナーの三國万里子さんによるもの。MM01はファーストモデルで伝統のアラン柄をモダンにアップデートさせた、ぬくもりのあるスタイリッシュなカーディガン。オーダーメイドで、希望サイズを編み手が一から作り上げていく。

OCICAのアクセサリー

 

オシカ ピアス 赤/青 各¥5370(一般社団法人つむぎや)http://tumugiya.org/

被災地である宮城県石巻市・牧浜に生息する鹿の角と漁網の補修糸をつかったアクセサリーは、仕事をつくり、収入をもたらし、コミュニティをつくることを目指して立ち上がったOCICAプロジェクトの一環。ピアスのデザインはドリームキャッチャーがモチーフ。古くから水難・海難のお守りとして使われてきた鹿の角を使用することで、復興への祈りも込められている。商品一点ごとに売り上げの一部が作り手の収益となる。

PRISTINEのパジャマ

 

綾Wガーゼ前開きパジャマ¥21000(プリスティン)☎03-3226-7110

子どもたちに「衣食住」の原点を教え、大地を健康に導く農園の事業、自然と触れ合い豊かな心を育むマルシェなど、被災地の雇用創出を目的としたプロジェクトを行うアバンティ。そのオリジナルブランドである〈プリスティン〉のアイテムはすべて日本製。素材開発から仕様までこだわった肌着は糸、生地、縫製まで日本の職人の技が活かされている。なめらかであたたかなパジャマはまとうことで幸せな気持ちに。

ご意見をお聞かせください
FRaUでは、SDGsに関する意識調査アンケートと、12月20日に発足した「FRaU×SDGsプロジェクト」の会員登録を実施中。回答された方には、今後開催予定のワークショップやパーティなどのお知らせ、SDGsの最新トピックスをメールでお送りします。

 
●情報は、FRaU2019年1月号発売時点のものです。
Photo:Shota Matsumoto , Toru Oshima(still) Text:Shiori Fujii Text&edit:Shoko Matsumoto

▼こちらの記事もチェック!