トラセリアの「アヒルオルゴール」
「2歳になる長男の出産前に、取引先の方からいただいたのがトラセリアのアヒルオルゴール。生まれる前は優しい音色やシンプルな動きに私自身が癒され、出産後は子どもが癒され。昨年、長女を出産したときもお世話になりました。ふたりとも、音色を聞くと不思議と穏やかになるんです。このオルゴールを見ては赤ちゃんの誕生を待ちわびていたときの自分を思い出すことも。私にとってもありがたい贈り物でした」(PR 後藤みどりさん)
フランスの人気ベビーブランド「トラセリア」。デザインやカラーリング、ボタン類を使わずに丸洗いができるなど安全性や清潔さへのこだわりが世界中のママたちからの共感を得ている。コットン素材のアヒルオルゴールは手触りも優しく、愛くるしい動きも人気の理由。曲目を選ぶことが可能。
White atelier BY CONVERSEの「BABY ALL STAR」
「ふだんからコンバースを履いているパパとママの元に生まれた赤ちゃんにプレゼントしたのが、オールスターのベビーシューズ。『こんなに小さいのがあるんだ!』と驚かれ、そして大喜びされました。大人と同じ定番柄ももちろんありますし、赤ちゃんらしいキュートな色合いのものも。名入れのサービスもあるので特別感もばっちり。親子でコンバースを履いて記念撮影をするなど気に入ってもらえているようです」(ライター 堀 朋子さん)
大人顔負けのコンバースを赤ちゃんでも履きやすくアレンジしたベビーシリーズは5インチ(12cm)~。オリジナルにカスタマイズできるサービスが人気の「White atelier BY CONVERSE」では、好きな言葉や名前のプリントサービスを行っている他、2019年4月1日からはアーティストプリントのサービスも展開。
【Column】出産祝いのマナー
優先すべきはママの都合や
ママが欲しいと思っているもの
Point【1】
ベビーシャワーを開催して出産前に贈るのも◎
ここ数年、日本でもベビーシャワーを行う人が増えてきました。ベビーシャワーとは出産前に行う、いわゆる安産祈願のパーティー。出産を控えたママを囲んで友人たちがお祝いをします。開催時期は体調も比較的安定している妊娠8ヵ月ごろ。出産前の気晴らしも兼ねて、友人同士で集まり、楽しい時間を過ごしながらプレゼントを渡すのもおすすめです。
Point【2】
出産後のお祝いのタイミングはママを優先
出産の報告を聞いたら、いち早く赤ちゃんの顔を見てお祝いをしたいと思いがちですが、そこはちょっと待って。ママの体調、赤ちゃんの体調、出産後に身を寄せている場所など、そのケースは人によってバラバラ。まずは赤ちゃん誕生のお祝いとママに対する出産への労いの言葉をメールや電話、手紙などで伝えましょう。その後に、お祝いを直接渡したい場合は相手の都合を聞き、贈る場合は送り先の確認を。相手の都合を優先して贈るタイミングを決めましょう。
Point【3】
贈るものに迷ったら本人に欲しいものを聞いて
よく聞くのがお祝いのプレゼントがかぶってしまうこと。「スタイ(ビブ・よだれかけ)や新生児の服ばかりがたくさんあって……」というママたちの声もよく耳にします。自分に出産経験があれば、自分自身が役立ったものをプレゼントするのも手。そうではなければ、思い切って何がいいか聞く方が受け取るママにとっては案外、ありがたいものかもしれません。
Text:Tomoko Hori