3月 5日 サンゴの日

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

「さん(3)ご(5)」という語呂合わせから、この日は、サンゴ(珊瑚)の日とされています。

この記念日は、世界自然保護基金(WWF)が1996年に呼びかけたことによって広まったものですが、3月の誕生石がサンゴであることも、この日が選ばれた理由なんだそうです。

南の海に広がる珊瑚礁は、美しい海の象徴的な風景ですが、じつは、日本最大規模を誇る沖縄のサンゴ礁で今、白化現象という“大異変”が生じています。2018年1月の環境省発表では、国内最大のサンゴ礁海域と言われる石西礁湖、および西表島と周辺離島では、80%以上の高い白化率を示したとのことです。

【参考】環境省:報道発表「モニタリングサイト1000サンゴ礁調査の平成29年度調査結果(速報)について」

いったいなぜ、サンゴが死んでしまったのか? その死は、海洋の生態系にどんな影響を及ぼすのか? そして、日本列島を取り囲む四方の海に迫り来る「次なる危機」とは?

本サイト「ブルーバックス」に連載された「サンゴ礁からの警鐘」は、豊富な潜水取材経験をもつ科学ジャーナリスト、山本智之さんによるリポートです。ぜひご覧ください。

  上空から望む石西礁湖