3月 3日 昭和三陸沖地震が発生(1933年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

1933年のこの日の午前2時30分、マグニチュード8.1と推定される大地震が、岩手県上閉伊郡釜石町(現現在の釜石市)の東方沖約200キロメートルの地点を震源として発生しました。

【写真】1933年 釜石市のようす
  地震後の釜石市のようす photo by gettyimages

リアス式海岸のため津波の被害がひどく、家屋流失は4000棟以上、死者は3064人に上ったそうです。記録されている津波の高さは最大で28.7メートルにも達しました。

三陸沖を震源とする大地震は、古くは平安時代の869年(貞観地震)から、周期的に発生しており、2011年の東日本大震災もそのひとつと考えられています。

地震大国の日本に住む私たちは、過去の災害の記録・記憶からしっかりと学んでいかなければなりません。

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