3月 2日 X線天文衛星あすかが大気圏で燃え尽きる(2001年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

2001年のこの日、1993年に宇宙科学研究所が打ち上げたX線天文衛星「あすか」が、その使命を終え、大気圏に再突入しました。

あすかは、宇宙のなかでも高温で激しい活動領域から放射されているエネルギーを観測するための衛星で、特にブラックホールの研究において多くの新発見をもたらしました。

あすかX線天文衛星「あすか」(ASTRO-D) Photo by JAXA

ブラックホールは、あらゆるものを飲み込んでしまうため、宇宙の終わりにはブラックホールしか残らないと考えられています。そして、そのブラックホール自体も、10の100乗年というとてつもなく長い時間ののちには消滅してしまうそうです。

宇宙はこれからどうなっていくのでしょうか?

宇宙に「終わり」はあるのか
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