撮影/佐藤圭
# 癒し # 絶景

踊る光の柱!太陽光が生み出す奇跡の絶景「サンピラー」

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まるで妖精のダンス

ダイヤモンドダストと朝日の共演

氷点下15℃を下回るような極寒の晴れた日に現れるダイヤモンドダストは、その規模と太陽光の強さによって、光の柱となることがあります。

この光の柱を、「サンピラー」もしくは、日本語で「太陽柱」と呼びます。

 

気象条件と太陽光の具合がぴったり合わないと現れない現象なので、北海道でもめったに見られませんが、旭川の北にある名寄町は、内陸で気温が低く、大きな川が流れる盆地で湿度も高いため、サンピラーが現れやすく、その名を冠した公園、温泉施設やユースホステルもあります。

この撮影をしたのは、昨日の「虹色ダイヤモンドダスト」と同じ美瑛町の山の中です。まだ薄暗い朝、川から沸いた水蒸気が、ダイヤモンドダストとなって舞い降り、そこに、山の稜線から顔を出した朝日が反射してできたサンピラーです。

まだ暗い朝に現れるサンピラーは、思わず息をのむほど神秘的で、自然が生み出す奇跡のような絶景に畏敬の念を覚えます。

大気中に浮かんだ光の柱は、ぼーっと空中に浮いてるんじゃないんです。クルクルと回っているように見えるんです! まるで妖精がダンスをしているようでした。

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