撮影/佐藤圭
# 癒し # 絶景

虹色ダイヤモンドダスト! 北海道でもめったに見られない絶景です

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虹色の宝石が舞う森

極寒、晴天、無風の日にだけ現れる

放射冷却現象により氷点下26度まで冷え込んだ朝、冬の妖精・ダイヤモンドダストが舞い降りました。

暁闇をついて差し込む朝日が谷間を覆い、宝石のような氷たちの舞いを浮かび上がらせます。

ダイヤモンドダストというのは、細氷とも呼ばれていて、大気中の水蒸気が凍ってできた細かい氷の結晶がゆっくりと降下する現象です。

晴天の日、気温零下15度以下、無風で、湿度の高いといった、いろんな条件がそろわないと現れてくれません。

 

この写真の撮影地は、パッチワークのような風景や「青い池」で観光客に人気がある美瑛町の山の中です。この町は、北海道のほぼ中央に位置していて冬は気温が低く、美瑛川など多くの川が流れているので、日本でも有数のダイヤモンドダストが発生しやすい町としても有名です。

通常のダイヤモンドダストは白くキラキラと光っていますが、光が射しこむ角度、強さにより空気中に舞う氷の結晶は虹色に輝くことがあります。

それを望遠レンズで切り取ると、七色のシャボン玉のようなダイヤモンドダストを写すことができました。

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