2月15日 ロシアのチェリャビンスクに隕石落下(2013年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

2013年のこの日、直径約20メートルの小惑星が地球の大気圏に突入し、ロシア南部の都市チェリャビンスク周辺に隕石として落下しました。

上空数十キロメートルで爆発した小惑星(隕石)は、太陽よりも明るい火球となって落下したため、きわめて多くの人がこの現象を目撃することとなりました。また、4000棟を越える建物で窓ガラスが割れるなどの被害が発生し、人類に被害をあたえた隕石落下としては、この数千年で最大規模のものと考えられています。

【写真】隕石の破片
  落下した隕石の破片 photo by gettyimages

じつは、地球や生命の進化は、このような天体衝突という「突発的な事件」が原因と考えられるようになっているそうです。恐竜を絶滅させた巨大隕石を含め、地球上の生命をほぼ死に至らしめたような隕石衝突が、現在の地球・生命をつくりあげたとはどういうことなのでしょうか?

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