これだけは知っておきたい、5月「超大型10連休の基礎知識」

どこが休んでどこが休まない?
週刊現代 プロフィール

何も予定がない人は?

その朝日新聞社の近くにある築地から、昨年に市場が移転した豊洲市場の営業はどうなっているのか。

「豊洲市場は10連休のうち、5日間(4月28日、30日、5月1日、4日、5日)はお休みしております。

また、この期間は魚の流通量がどうしても減ってしまうため、都内の寿司屋では、店舗によっては休業したり、メニューを一部変更したりする可能性もあります」(豊洲市場広報担当者)

また、運送業界の休み方も気になるところだ。

「ゴールデンウィーク期間は通常通りの配達を予定しています」(佐川急便広報担当者)

「ネット通販など、お荷物の種類にかかわらず、休まずに配達します」(ヤマト運輸広報担当者)

Photo by GettyImages

しかし、高速道路などの渋滞が発生することも予測されるため、余裕をもった発送や注文を心がけておくのが得策だ。

やれ交通機関の混雑だの、やれ予約状況だの、気をつけるポイントはわかっても、結局なにをするべきか決めかねてしまうことだって考えられる。

 

そういった人たちに向けて、消費経済ジャーナリストの松崎のり子氏はこんな提案をする。

「ゴールデンウィークは、ベランダなどでミニトマトやピーマンなど夏野菜の苗を植えるのに最適な時期です。

連休中も自宅で過ごす方は、野菜の栽培に精を出すのもいいと思います。自治体によっては、苗を配布しているところもあるので、役所に行く用事があればチェックする手もあります。

また、ボランティアもオススメです。行楽地に観光客として行くのではなく、逆に観光ガイドとして行くのはいかがでしょうか。どこも人手不足で困っているので、ボランティアはありがたい存在です。

活動を通じて遠方から来た人と触れ合い、感謝されるのも楽しい体験だと思います。観光協会のサイトには募集の告知があるので、興味がある方は確認してみましょう」

備えあれば憂いなし。異例の10連休は、後悔せずに過ごしたい。

「週刊現代」2019年2月9日号より

編集部からのお知らせ!

関連記事