2月10日 間宮海峡の発見(1809年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

1809年のこの日、北方探検家の間宮林蔵(まみや りんぞう、1780(安永9)-1844(天保15)年)が、サハリン(樺太)が独立した島であることを確認し、アジア大陸との境界となる海峡を発見したとされています。

【写真】宗谷岬に立つ間宮林蔵の像
  宗谷岬に立つ間宮林蔵の像 photo by gettyimages

この発見は1832年に、オランダ商館の医師シーボルト(Philipp Franz Balthasar von Siebold[独]、1796-1866年)の著作『日本』によって世界に紹介され、その際に「間宮海峡」の名前がつけられました。

日本海とオホーツク海をつなぐこの海峡は、もっとも浅いところで深さが約8メートルしかなく、そのことが日本海を特別な海にしています。

身近なわりに意外と知られていない日本海、じつはいま世界中の海洋学者が注目しているのだとか。

 詳しくはこちらで! 

日本海 その深層で起こっていること

独自の海水と循環構造をもち、厳寒の冬にだけ起動する“造水装置”をも備える、この「母なる海」の知られざる姿を解き明かします。