撮影/佐藤圭
# 動物 # 癒し

6日連続、イチ押し「ほっこりナキウサギ」祭り開催中です

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また来年会おうね

冬の間は雪の下におこもり。でも冬眠じゃないよ

今年の北海道の冬は厳しくて、雪も多く、気温は最高でも−5℃以下という日が続いています。

北海道あるあるでよく言われますが、道産子は、冬に気温を言うときに、氷点下まで下がってもマイナスをつけません。マイナスが当たり前なので。最高気温が−5℃なら「今日は最高でも5℃だって」、最低気温が−15℃まで下がるなら「明日は15℃まで下がるらしい」となります。

じゃあ、氷点下にならない日、プラス3℃とか5℃なら、なんと言うか? その場合は、ただ「今日はあったかいねえ」です。

 

ナキウサギが暮らすのは、標高800mを超えるような山の中です。この時期は豪雪に覆われています。

北海道に早い冬が訪れ、雪がちらつくようになると、ナキウサギはガレ場(石や岩が堆積した斜面)の中で暮らすようになり、春になって雪が溶け出すまでは姿を見ることができません。

その間は、雪の下にこもって、秋に巣穴に蓄えた食糧で命を繋ぎます。でも、冬眠してるわけじゃありません。

撮影をした日は、この年初めての雪が薄っすらと積もった日でした。「また来年会おうね」と声をかけて別れました。

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